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わたしたちからピアノをご購入頂く意味





アーティストピアノサービスからピアノをご購入頂くということは、ピアノとともにその技術とノウハウ、そして情熱を手に入れるということです


アーティストピアノサービスの歴史は、正にその名が示すとおりアーティスト(演奏家)とともに歩んだ歴史でした。チューンナッパーとしての栄光に飾られた経験とノウハウは、確実に我々の中へ蓄積され、わたしたちの独自性を確立するに至っております。
何事においても経験とは財産であり、その経験と実績こそが全てを物語ります。わたしたちの最重要視するものは”第一線の実体験”であり、他から見聞きしたものは価値として取り入れる事はありません。当社の企業実績や、アーティスト写真の量からもご想像が付くと思われますが、彼らとは単なるビジネスパートナーとしての域を超えた無二の友情関係を築いており、”友人だからこそ”の厳しい生の声を我々にぶつけてくる事も頻繁です。演奏家たちは、一度「この調律師とともに歩む」と決めてくだされば、日本全国、世界各国への同伴を求め、わたしたちに更なる経験値を与えて下さいます。この演奏家との親密な関係は、通常のピアノ店では決して存在しないものであり、”ピアノの音”という概念においても当然全く異質のものになります。いえ、それは”ピアノの音”のみではなく、ピアノという楽器に対しての捕らえ方が根本的に違うかもしれません。



その違いとは何なのか?

その違いとは何なのか?それは、音楽からピアノを見通すということに限ると思われます。
通常良い演奏家とピアノ技術者の感性は、必ずしも一致しません。そもそも一致するわけがありません。演奏家は芸術家であり、音楽を表現する人物に対して、調律師は職人であり技術者です。人物も違えば立場も感性も何もかもが違います。その違いが音に現れ、双方の距離を産み出します。
調律師側がいくら「ピアノを完璧に調整した」と主張したとしても、何をもって完璧なのかが演奏家にとっては明確ではない場合が大多数であると思われます。調律師もしくはピアノ技術者が自らの視点で完璧と思い込んでいるだけで、その完璧には演奏をする立場からの視点は含まれていません。そもそも技術者の完璧など”独りよがり”が多いわけであり、客観的ではありません。しかし、技術者の独りよがりとピアノ奏者とのギャップを埋める唯一の方法があります。それは、ピアノ技術者が演奏家の仕事を多数請け負い、多くの意見交換と経験を通して、より”演奏者側の感性と耳に近づく”ことによってのみもたらされます。ギャップを埋めるには、これ以外に方法はありません。



アーティストピアノサービスには、他には真似のできない開発フィールドが存在する

優秀な製品を世の中へ送り出すためには、過酷な開発フィールドが必要です。
自動車であれ、電化製品であれ、薬品であれ、製品開発には膨大な資料を集めるためのモニターを実施し、テストにテストを重ねて世の中へ供給されます。特に自動車は、良いモータースポーツチームを所有するメーカーの優位性は確固たるものが存在し、極限の世界で鍛え抜かれた技術が通常販売される自動車へノウハウとして注がれています。
しかし、開発の段階で製作者もしくは技術者側がどんなに優れた機能、または優秀と思える製品でも、モニター側が「良い」と言わなければ製品化されません。技術者側が「こうすれば使いやすいだろう」と思ったものが、使用者は「使いにくい」と感じるかもしれません。製作者が「この製品は、ここに拘りを持たせた」という思いが、使用者は「何でこんなに変な拘りを持たせたのか」と感じるかもしれません。これが前述のいわゆるギャップであり、そのギャップを埋めるために開発のフィールドが必要となります。
あたり前の事ですが、開発のフィールドなくして良い製品は生まれないのです。
ではなぜ自動車開発にあたって、300kmオーバーで車を走らせる必要があるのでしょうか?公道を普通に走る車を開発しているだけなのに、なぜレースで車を飛んだり跳ねたり、とてつもない扱い方をするのでしょうか?
こう考える事ができます。極限の世界を多数経験することで、限界点を幾度も越えなくてはならず、壁に何度もぶつかりながら解決を図ら無くてはならない場面に直面する。それが結果として、更なる改良を否応無しに求められ、新技術を苦しみの中から産み出すのだと考えられます。つまり、最高峰を知っているからこそ通常の技術も底上げされ、総合的に質の高い製品を世の中に送り込むかとができるということです。これが製品開発であり、技術開発であると考えられます。どの分野の一流メーカーも、100%と言っても過言ではないくらいに、この開発の場を重要視しているはずです。
では、ピアノ技術の世界はどうなのか?ピアノ技術の世界はその開発フィールドがあまりに狭く、殆どの場合が”過酷”とは無縁の世界に存在しています。”演奏家とは縁遠い話し”と定義付けてしまい、近づこうとしません。ピアノ技術の世界に、開発という概念が根付いていません。技術者が良いと思った音が、弾き手はダメだと思った。調律師が良いと思ったタッチが、ピアノ所有者は嫌いだと思った。そんなことは往々にして起こる事ですが、意見交換が活発でないために改善される事は余りありません。また経験やノウハウが無いと、当たり前の事ですが形にできません。
ピアノ技術者の”ピアノの音そのもの”の価値を見極める力も、演奏家によって鍛え上げられる必要性があり、限界点を幾度も経験し、叩かれに叩かれて”演奏家の耳”にならされていきます。この世界では、技術者の主張する完璧は全く通用しません。
それゆえ、わたしたちアーティストピアノサービスは、開発フィールドを ”演奏家との親密かつ入念な意見交換”と位置づけており、過酷を極める経験を通して厚みのある技術力を身につけてきました。そして、その技術力の証明は、官庁関係、上場企業、政財界などからのオーダーによってなされています。
全てにおいてプロフェッショナルが求められる場で鍛え抜かれてきたアーティストピアノサービス。他では決して真似のできない開発のフィールドを所有し、その経験とノウハウが真似のできない音作りを実現させるのです。




なぜアーティストピアノサービスを通して購入するのか?その価値は?

わたしたちのカスタマイズ/販売するピアノは、スタインウェイからヤマハ・カワイなどの国産中古ピアノまで、多岐に及んでいます。それぞれの楽器は、各メーカーにより生産され、それぞれの個性を持つ事でしょう。わたしたちはチューンナッパーとして、各々のメーカーが有する個性に、アーティストピアノサービスの更なる個性とテクノロジーを注ぎ込み、特異な存在としてピアノに価値を吹き込みます。
わたしたちのご提供するピアノは、同じピアノであっても特別な意味が付加されており、巨匠に鍛え上げられてきた感性と最高峰に拘り続けた技術が織り込まれているのです。
他では真似のできない、あなただけの一台をご提供いたします。



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